「智慧の経営」大川隆法総裁著を読んで
不況を乗り越える常勝企業のつくり方
２０１２年１２月７日発刊
不況下での企業経営の乗り切り方がかかれています。
「撤退戦略」が、詳しく書かれている点が印象的でした。
様々な場面で企業がとるべき行動と、どうしてそれが出来ないのかを心理的な面から切り込んでいるところが、斬新だと思います。
また、最後に「深い智慧はどうしたら得られるか」として、天上界からの支援を得る方法などがかかれています。この観点は他の経営書にはないものだと思います。
混迷の時代にこのような指針を頂けることは、本当に有り難く、幸せだと感じます。
ただ、このような書籍は料理の本みたいなもので、作り方は書いてあるけれど、実際に料理するのは自分なのですね。
ですから、作り手の技術や経験、理解力等により、料理の出来、不出来に差がでるわけです。
そして、これらの書籍の意味するところを自分の状況に当てはめたらどうかということを自分で考えなくてはならないのです。
このあたりが、この世の修行の意味なんですね。
この自分の状況ならどうかということを、修行の進んだ人に教えてもらったりすると、早く修行が進んだりするわけです。
仏法真理は実践してみて、うまくいかなかったら、何が悪いのか考える。この繰り返しですね。
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